この話の続きです↓
今日の山中節 日本合唱界の父の山中節 その1
→https://choraku.exblog.jp/240916950/
無伴奏女声合唱のための山中幻想 / 高嶋みどり 作曲![_a0041925_16581329.jpg]()
「山中節」と一口で言ってもそれは多種多様。
民謡の枠を超えて、古今東西多くの演者によってさまざまなスタイルに形を変えて今日まで歌い継がれてきました。
これまでにも、色々なジャンルの山中節をご紹介してきましたが、今回は音楽家辻正行氏と合唱による山中節をご紹介しています。今日はその2回目。
前回は、辻氏のプロフィールについて書きました。
1998年8月20日、山中町社会教育文化会館(現 山中温泉文化会館)の大ホールにて
「ふるさと山中再発見」と題したイベントが盛大に開催されました。
この日の主役は、山中温泉が誇る双璧 道場六三郎氏と辻正行氏のふたり。
かたや六三郎鍋を振る舞い、かたや自身が主幹するTCF(辻・コーラス・ファミリー)合唱団250名を従えてのコンサート。
辻氏は、この日の為にサプライズを用意します。
実はこの日を前に、日本を代表する作曲家 高嶋みどり氏に山中節を素材にした合唱曲制作の依頼をしていたのです。
そして出来上がったばかり楽曲「無伴奏女声合唱のための山中幻想」の初演をこのステージに持ってきたのです。
山中節からインスパイアされたこの楽曲は、5つの楽章で構成されています。1.日の出
2.山中幻想
3.山唄
4.春
5.祭
ドラマチックな展開を得意とする高嶋氏が制作した楽曲「山中幻想」は、
まさに山中温泉の風景をスペクタクルに表現したもので、24分21秒の一大絵巻のようです。
そして、この楽曲にはまだまだ続きがあります。
と、いうことで続く。
今日の山中節 日本合唱界の父の山中節 その1
→https://choraku.exblog.jp/240916950/
無伴奏女声合唱のための山中幻想 / 高嶋みどり 作曲

「山中節」と一口で言ってもそれは多種多様。
民謡の枠を超えて、古今東西多くの演者によってさまざまなスタイルに形を変えて今日まで歌い継がれてきました。
これまでにも、色々なジャンルの山中節をご紹介してきましたが、今回は音楽家辻正行氏と合唱による山中節をご紹介しています。今日はその2回目。
前回は、辻氏のプロフィールについて書きました。
1998年8月20日、山中町社会教育文化会館(現 山中温泉文化会館)の大ホールにて
「ふるさと山中再発見」と題したイベントが盛大に開催されました。
この日の主役は、山中温泉が誇る双璧 道場六三郎氏と辻正行氏のふたり。
かたや六三郎鍋を振る舞い、かたや自身が主幹するTCF(辻・コーラス・ファミリー)合唱団250名を従えてのコンサート。
辻氏は、この日の為にサプライズを用意します。
実はこの日を前に、日本を代表する作曲家 高嶋みどり氏に山中節を素材にした合唱曲制作の依頼をしていたのです。
そして出来上がったばかり楽曲「無伴奏女声合唱のための山中幻想」の初演をこのステージに持ってきたのです。
山中節からインスパイアされたこの楽曲は、5つの楽章で構成されています。1.日の出
2.山中幻想
3.山唄
4.春
5.祭
ドラマチックな展開を得意とする高嶋氏が制作した楽曲「山中幻想」は、
まさに山中温泉の風景をスペクタクルに表現したもので、24分21秒の一大絵巻のようです。
そして、この楽曲にはまだまだ続きがあります。
と、いうことで続く。