昨今の長楽ブログは、山中節ネタばかりでスイマセン…今日も山中節ネタです…文化都市金沢にある金沢蓄音器館には、戦前・戦後に吹き込まれたいろいろな山中節のSPレコードが30数種類コレクションされているということで、以前から行ってみたい、聴いてみたいと思ってまして…そんなわけで今日、夢にまで見た蓄音器館に行ってきました。レンガ作りの重厚な建物でテンション上がりまーーす
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館内には所狭しと蓄音器が展示されており、そのどれもが貴重なものばかり。ちなみに館内は撮影禁止なので画像はありませーん。毎日3回、蓄音器による聴き比べ体験をやってまして、いろいろな蓄音器でSPレコードをかけてくれるんです。私も体験してきましたが・・・・それがね~SPレコードって聴くたびに音の溝が磨り減っていくんです。CDと違って再生には限りがあるんですよね。その身を削った音には、すげーーー感動でした。今回の来館にあわせて館長さんに「山中節のコレクションを蓄音器で聴かせてもらえませんか」って無理なお願いをしたんです。館長さんの計らいで、貴重な貴重な山中節を特別に聴かせてくれました。↓山中節コレクションの一部です
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↓蓄音器から流れる70年前の音。なんとも贅沢な時間でした。
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↓ビクターでおなじみニッパー君
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以前 こんな記事を書きました→物置でお宝を発掘かの巻去年、物置からSPレコードを発見したんです。ただ、SPレコードって割れやすくって保管がスゲーー難しいんです。しかも聴かないんで、それなら有功に使ってもらえればと思い、今回 蓄音器館に寄贈してきたんです。すると、招待券を頂いちゃいました。
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さらにさらに館内に私の名前のプレートが飾られるそうで。 実はめちゃめちゃ嬉しい~今度は自分のプレートを見てこよっと。ってことで、蓄音器館に行ってきたってお話でした。