斎藤実盛が拡張現実で蘇るの巻

加賀市　片山津温泉の手塚山公園。1183年の源平合戦 篠原の戦いの古戦場跡に、昨年11月から、800年の時を超えて斎藤実盛がAR(拡張現実)で蘇る
『人生100年時代の鑑 斎藤実盛 源平武勇伝』が開催中とのこと。

正直、何のことやら わからないまま、とりあえず現地に行ってきました。

↓公式サイトです


↓公園入口の看板
ちなみに園内は加賀市のフリーWi-Fiが飛んでいるので、まずは接続。

首洗い池の前には、老武将 斉藤実盛の首を抱き涙する木曽義仲と、義仲の忠臣 樋口兼光、義仲の武将 手塚光盛の銅像が並んでいます。その横に設置されたQRコードを読み込むと・・・
スマホの画面は、三人の銅像がアニメーションに変わり、実盛の武勇伝がショートアニメで楽しめるんです。なかなか面白いです。
さらに、銅像わきの階段を上り、柴山潟を一望できる芝生広場に行くと、ここにもQRコードがありまして、それを読み込むと、斎藤実盛と手塚光盛のお二人が３DのAR(拡張現実)で、蘇る仕掛け。
↓若き武将 手塚光盛さんには、私の車の前でキメてもらいました。ちなみにこの画像はもともと動画でして、刀を振り下ろす姿がとてもカッコいいんですが、ブログに動画が貼り付けられないので画像でスイマセン。
↓老武将 斎藤実盛さんには、山中温泉まで出張して頂き、当店の前で弓を引いてもらいました。
これが現実ですと、かなり迷惑な方ですね
恥ずかしながら、首洗い池の歴史をよく知らなかったんですが、こんな仕掛けで歴史を学べるのは、なかなか面白い試みだと思いました。山中温泉の街中にも、拡張現実がほしいです。

と、いう事で、ご興味のある方はぜひ